1dayインターンシップの落とし穴「会社説明会とほぼ同じ」で終わってはダメ

この冬主流の「1dayインターンシップ」への参加に興味がある学生は、どんな気持ちで参加をするのでしょう。

また、どんな内容に興味をひかれるのでしょう。

今回は、1dayインターンシップの実施内容と、新卒採用へつなげるための工夫について考えてみます。

「1日型」は実務経験より企業研究と思われている!?

1dayインターンシップに参加する学生の意見を調べてみると、このようなものがありました。

たとえば、

「気になっているけれど、具体的にどんな会社なのか知らないから参加する」

「ホームページを見て事業内容が共感できた。あと福利厚生や働き方の情報を知りたい」

「会社見学をして、実際の働いている姿や雰囲気を知りたい」

「複数日数かけて1社を知るより、1日型でいろんな企業へ参加して業界研究したい」

「1日なら気軽に参加できるから」

など。

このような回答を見ると、事業内容をより深く知り業務体験して入社へつなげたいというより、「まずは企業研究の一環として会社を知るためのもの」という認識が強いように感じます。

実際、そのような“説明会タイプ”の1dayインターンシップが一番多いようです。

しかし、これが実は落とし穴。

「会社説明会とほぼ変わらない」という印象を学生に持たれてしまっては、その後の新卒採用へつなげることが難しいかもしれません。

参加する学生の傾向を考えると、企業側もまずはしっかり事業のことや働き方のことを伝えるのは大前提ですが、インターンシップならではの何かを実施することが必要になるでしょう。

満足度向上につながるインターンシップならではの+αが必要

気軽に企業研究として考えていた学生が、いざ参加してみると「思っていたよりも深い内容を知ることができた」「職場の雰囲気を知ることができてイメージがわいた」など、満足してもらえたら自社への興味アップのチャンスです!

そんな内容になるよう、1日型だから「会社説明会程度」と安易に考えず、工夫をしていくことが他社と差をつけるためにも重要でしょう。

たとえば、こんな内容があります。

①実際に働く職場を見ることができる“社内見学会”

業務説明を聞くだけよりも、働くイメージが明確になり、職場の雰囲気も自分の目で見て感じることができます。

②先輩社員の話を聞けたり、学生からも質問したりすることができる“座談会”

説明を聞くという一方通行ではなく、自分からも気になることが聞けることで、学生の不安解消にもつながります。

大勢の前では聞きにくいことも、小グループで行われると聞きやすそうですね。

③実際の業務に起こりうる問題点をテーマにして学生同士で話し合う“グループワーク”や“ディスカッション”

実際の業務に関することをテーマにすることで、その業界との相性や適性を判断する手助けにもなり、学生の理解度も深まることでしょう。

1dayインターンシップは、企業が多くの学生と接触する場であるのと同様に、学生にとっても数多くの企業を知れるいい機会。

学生もいろいろな企業へ参加して、比較をしているということになります。

「1日」の実施であっても、「会社説明会とほぼ変わらない」と感じさせないように、学生が満足いく内容にして、その後の採用につなげていきましょう。

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