集計開始以来初めての1倍超え! 正社員の有効求人倍率1.01倍

正社員の求人が求職を上回るのは集計開始以来初めてのこと!

厚生労働省が7月28日に発表した6月の正社員有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.02ポイント上回り1.01倍でした。

1倍を超えたのは、2004年11月に集計を開始して以来初めてのこと。

今回初めて正社員の求人数が求職者数を超えたことになります。

有効求人倍率とは、公共職業安定所(ハローワーク)で仕事を探している人1人に対してどのくらいの求人があるのかを示したもので、有効求人倍率が1倍を超える場合は好況、1倍を切る場合は不況とされています。

正社員だけでなくパートタイムも含む有効求人倍率(季節調整値)は1.51倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。

4月にバブル期の最高値(1.46倍)を超える数値(1.48倍)を記録してから3ヶ月連続でのバブル期超えとなり、景気の回復傾向が顕著になってきています。

正社員有効求人倍率が初めて1倍を超えたことで、景気が回復に向かう背景には、パートだけでなく正社員の人手不足も強まってきているといえるのではないでしょうか。

以下のグラフは、過去1年間の正社員有効求人倍率の変化です。

昨年の10月から変化が見られ、今年3月から4か月連続上昇しています。

これまで企業にとっての人手不足は主婦や高齢者のパートタイムで働く人たちが中心でしたが、ここにきて急速な正社員不足も見えてきたということですね。

企業の採用活動はこれからも競争が激しいと予想されます。

他社との差別化をうまく出して、いい採用活動を目指しましょう。

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